2023年09月28日
貢献不動産の空き家管理サービスについて
貢献不動産の空き家管理サービスについて
日本は少子高齢化により、人口減少は加速しています。その結果、さまざまな問題が引き起こされています。不動産に関しては「空き家問題」です。
住宅・土地統計調査(総務省)によれば、空き家の総数は、この20年で約1.5倍(576 万戸→849万戸)に増加しています。浜松市においては、空き家数は約47,000 戸、空き家率は13.0%、「居住世帯のない一戸建空き家」の空き家率は3.5%で、全国及び静岡県と比較してわずかに低くなっていますが、地域を歩いて見ると空き家が多数見受けられるのが現状です。
空き家になっている主な原因は、相続(約55%)で取得しています。また、所在地と所有者の居住地の関係が遠隔地(車・電車等で所要時間が1割超)が約3割となっており、管理出来ていない事が原因と思われます。
参考(浜松市):第2章 浜松市と全国の空家の現状と課題/浜松市
空き家にしておく理由としては、
・物置として必要
・仏壇等が他に置く場所がない
・将来、自分や親戚が使うかもしれない
・労力や手間をかけたくない
・特に困っていない
等々 様々な理由があります。
しかし、相続で取得した家は老朽化している建物が多く、管理面での心配事が発生します。
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このように様々な問題がありますが、空き家を利活用・処分できない理由としては、
・親族間の共有問題(兄弟間で揉めている)
・思い出が詰まっている実家を売りたくない
・所有者が認知症で意思能力(確認)の判断ができない
・修繕費用、解体費用をかけたくない
・賃貸で貸す場合の事業性が低い
・自分の代で処分する事に抵抗がある
・建物除去後の固定資産税の上昇
・面倒、手が回らない
などの理由により、利活用や処分がされない原因ではないかと思われます。
弊社では空き家は「資産」と考え、大切な家の管理を行っています。
誰も利用(居住)していない住宅は老朽化が早く一気に傷んでしまいます。
老朽化が進めば、建物の屋根、壁などの建材が剥がれ落ちたり、雨漏りが発生したり建物の価値を下げる事にもなります。外回りでは、樹木・雑草の繁茂による蚊やハチの巣、また害獣(ネズミ等)を発生させてしまうかもしれません。
所有者は所有する空き家を管理する必要がありますので、貢献不動産が管理をします。
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空き家でお困りの方は、貢献不動産へお問合せください。
TEL:053-424-7335
FAX:053-424-7336